背景

このサイトは記事が25件まで育った。一方でタグは42種。記事よりタグの数が多く、絞り込む道具として機能していなかった。象徴が「AI」タグで、25件中12件に付いていた。AI活用の記録を集めたサイトで「AI」で絞っても、何も絞れていない。

気になりつつ「そのうちでいいか」と先延ばしにしていたのだが、あるきっかけで重い腰が上がった。それは感想のところで。

カテゴリとタグの2階建てにした

AIと議論して、分類を2階建てに分けた。カテゴリは「何を作った・したか」で、1記事にひとつだけ。アプリ・しごと・インフラ・創作・ゲーム・クラフトの6種で、並び順も自分の重要度順に固定した。タグは技術や話題で、横断的に複数付ける。

迷いやすいアプリとインフラの線引きは、「URLを開いて他人がそのまま使える物か?」という基準に落とした。使える物ならアプリ、それを支える仕組みや運用の話ならインフラ。

名前の語感にもこだわった。もともと「ツール」だったカテゴリは、事務的な響きが実態と合わないので「アプリ」に改名。分類名は辞書的な正しさより、自分が咀嚼できる言葉を選んだほうが運用が続く気がする。タグは「AI」を廃止するなどして42種から36種に減らした。

フィルタの画面も作り直した

分類を直したついでに、絞り込みの画面も刷新した。カテゴリの単一選択フィルタを新設し、よく使うタグは先頭に固定表示。一覧は18件ずつの「もっと見る」方式にして、件数表示は絞り込み中だけ「6件 / 全25件」の分数にした。

このあたりは1発では決まらず、1コミットずつデプロイして実物を見ながら3往復して落ち着いた。画面の細部は、頭の中よりも本番の画面が答えを教えてくれる。

感想

ずっと気にかかりつつ先延ばしにしていたタグ再編ができて、すっきり。前の分類だと絶対タグを使わないなと思っていたので、主にフィルタするカテゴリを切り出せて思いのほか快適になった。動けたきっかけは、うるかすラボを仲間に紹介したら「他にも紹介したい」と言ってくれたこと。あ、部屋の掃除しなきゃ、という気持ちになった。人のおかげで動けているなぁとあらためて実感する。