背景
8月8日、archサンダルというひもサンダルを作るワークショップに参加した。会場は、場所を提供してくれたsorairoさんのお店。参加者は8人だった。
archサンダルとは
archサンダルは、ワラーチと呼ばれる種類のサンダルのひとつだ。ワラーチの元祖は、メキシコの山を走る民族として知られるタラウマラ族の履き物で、ソールと細いひもだけでできている。履いているのにほぼはだし、という感覚になる。走る道具としてランナーの間に広まっていて、archサンダルのほかにもマンサンダルなど、いくつもの種類がある。
そのなかでarchサンダルは、解剖学に基づいて設計されたオーダーメイド版という立ち位置になる。かかとと親指の付け根のアーチは支えつつ、残りの足指は自由に動かせるようにしてあるのが特徴で、ひとりずつの足型に合わせて仕立てる。
足を知るところから作る
ワークショップは、フットプリントで自分の足型を取るところから始まった。足の構造を教わり、その足に合わせてサンダルを作り、最後は歩き方の指導まで。講師はyukikoさん。ものを作ることと、足の使い方を学ぶことがセットになった1日だった。

サンダルを作ってから、後半のワークショップに入る前には、sorairoさんが作ってくれた食事もいただいた。キッシュとスコーン、狭山茶の和紅茶。

当日の様子
当日の様子は、sorairoさんのInstagramの投稿にまとまっている。動画には自分もちらっと写っている。
感想
履いてみて、大変よかった。固まっていた足の指が動き出す感覚がする。ワークショップで足の骨の構造を教えてもらって、どこまでが足の指か、どの順番で指に体重がかかるかを教わり、実際に動かす体験もしたことで、よい歩き方のイメージができたのがすごく良かった。
自分でお気に入りのデザインを決められるのもよくて、歩き方が改善されていくのも実感できるので、毎日外に履いていきたくなる。
弱点もある。サンダルなのでデスクワークでじっとしていると冷えるし、混雑した街に履いていくと足を踏まれそうで心配だし、ビジネス寄りの場面には履いていきづらい。これをきっかけに、普通の靴と見分けがつかないようなベアフットシューズも欲しくなった。
